飲食店コンサルタントの原島です。
またまた、ずいぶんと久しぶりのメルマガになってしまい、
申し訳ございません。
いよいよ、明日はワールドカップの最終予選でオーストラリアと対戦ですね。
ぜひ、ホームでワールドカップ進出を決めてほしいものです。
ただ、明日の夜の飲食店はパブリックビューイングをするお店以外は、
かなり苦戦されるかもしれないですね。。。。
悩ましいところです。
さて、今回のテーマは・・・
『父の日の特別メニューを作ろう!!』です。
6月と言えば、父の日です。
5月の母の日に比べると地味なのは否めないですが、
貴重なイベントの日です。
そんな時に、がっつりと売上を稼いで頂きたいと思います。
「父の日だから、お父さんの好きなものでも食べに行きましょう」
こういう需要は、母の日ほどではないとしても、必ずあります。
大切は事は、そのような需要をお店として、
きちんと掘り起こせているかです。
お店で、「父の日にこんな体験をしませんか?」と
告知がちゃんと出来ているかで売上が決まります。
そして、ぜひ父の日専用のメニューを準備してください。
と言っても、新しいメニューを考えずに、
父の日専用メニューとして、
既存のメニューの組み合わせを
変えてもらうだけで充分です。
お父様を招待した子供が、お父様に感謝を伝え、
親孝行したいと思うとき、どのようなメニューが
欲しいかを考えましょう。
いつもあるメニューより、
少し高いプレミアムなメニューのほうが
喜ばれます。
「今日は、お父さんに贅沢させてあげられた。」
という子供の満足感を与える事が出来ます。
実際、母の日では、こんな結果が出ています。
客単価1,500円のお店で、母の日御膳2,800円が、
38個も出ています。
父の日の需要を狙えるお店は、
ぜひ挑戦してみてください。
※(注)この文章に出てくる「子供」は、
30代以上の成人を想定しています。