料理の次に大事になるのが接客です。
今は、美味しいだけでは来てくれません。
「頑固親父のお店だけど、美味しいから流行っている」というのは、もう昔の話です。
接客サービスが、他店との差別化をもっとも図れる部分になります。
接客サービスは、形の無いものなので、他店がマネをしようとしても出来ません。
だけど、お店の印象を決める最も重要なポイントです。
和食・日本料理店ですので、おもてなしの気持ちを持った感じの良い接客を期待されています。
- 「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を全員が笑顔で言える。
- 呼ばれた時、注文時の返事がきちんと明るく丁寧に出来ている
- しつけ、マナー、行儀作法が出来ている。
が出来ていれば、基本的には十分です。
当たり前の事ですが、ほとんどのお店が出来ていません。
当たり前の事を当たり前に出来る事が、一番大変であり、
それを徹底させる事で商売繁盛につながります。
さらに言えば、それにあと少しだけの気配りを足せるかどうかで、
お店の売上に差が付いてきます。